BMW i8プロトタイプ。今度は清水和夫が報告
掲載 更新 carview! 文:清水 和夫/写真:BMWジャパン
掲載 更新 carview! 文:清水 和夫/写真:BMWジャパン
少し前まで私にとってBMWは、「走りの楽しさを追求する専門ブランド」であり、「安全技術や環境技術では世界のトレンドセッターにはなれないのでは?」というのが正直なイメージであった。だが、そのイメージを変える時がきたようだ…
今年の4月にBMWの新しいサブブランド「i」が立ち上がるということで、第一弾となる「BMW i3」のワークショップに参加した。もう一つのBMWのサブブランドである「M」はスポーツ性能に特化したブランドだ。エンジンメーカーらしくエンジンの魅力を全面に押し出した「M」モデルは、ポルシェと並んでクルマ好きの憧れだ。
「i」ブランドは「M」とは対称的に、環境に特化したブランドである。その「i」もまたBMWファミリーなので、BMWの社是である「駆けぬける歓び」は普遍的に踏襲されると聞いて安堵した。「i」はいったいどんなブランド哲学を持ち、どんなクルマのラインアップを考えているのだろうか。徐々にだがBMW「i」シリーズに対する興味が沸いてきた。
すでにアップしている「BMW i3」レポートを参考にして欲しいが、「i」コンセプトの重要な視点はなんと言っても「持続可能性」だ。そのクルマがどんなに優れていても、走らせるためのエネルギー生産するときのエネルギーが枯渇したらそのクルマの存在意味がなくなってしまう。これから起きるであろう人口爆発とクルマの台数の増加を考えると、従来の手法ではクルマ社会が存続できなくなるかもしれない。これからの環境問題はクルマの走行時を含めたライフサイクルで考える必要がある。そのためのチャレンジが「i」シリーズなのである。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
Sクラスへ迫る豪華内装 メルセデス・ベンツ Vクラス 300dへ試乗 加速活発なVIPシャトル
WinmaXがブレーキパッドのシリーズ名とラインアップを一新! より用途が分かりやすい名称になって選びやすくなりました
勝田貴元、WRCを目指す若手への支援を継続。2025年から15歳の箕輪大也を長期サポートへ
ハミルトン、メルセデスにラウダ追悼カラーマシンの油絵を贈る。有名画家と協力、スタッフ全員に複製も
【フィリピン】三菱の「モンテロスポーツ ブラックS“ラリーアート”」に反響多数! MT設定&全長4.8m級ボディ採用の「7人乗りSUV」が話題に
欧州で人気の「CB750ホーネット」待望の日本発売へ! アグレッシブな走りを予感させるホンダの“スポーツネイキッドスタイル”が新鮮
英国のEV普及 シェア拡大も依然として課題未解決 「乗り換え支援策」求める声
世界最大のブガッティショールームがなぜ「アゼルバイジャン」に誕生? 第2のドバイになる可能性大!?…展示車両は1台のみです
SBK:ビモータ・カワサキが2025年仕様のKB998をお披露目。ロウズとバッサーニのコンビ継続
“技術継承の危機”に瀕す除雪オペレータ 育成システムの実証実験を開始 熟練者の感覚が映像でわかる!?
トヨタ、シボレー各陣営がSUVツーリングカーの製作状況を報告「悪くない台数が揃うはず」/TC2000
織戸学がJGTC/スーパーGTで自身初のミシュランを履く。悩んで決断した「走り続けたい」思い
【本当はどうなの?】「フロンクス」オーナーのリアルな本音…機能・コスパ◎も、弱点は狭さとパワー不足
夢の技術「スカイアクティブX」終了のニュースは本当? 噂の「スカイアクティブZ」との関係は?
【朗報】ロードスター35周年記念車が想定以上のバカ売れで増産決定。今ならまだ間に合う報せも到着、欲しい人はダッシュ!
5ドア「ノマド」発売で…本当はどれがいいの? 大人気「ジムニー」の選び方と、ノマドの意外な弱点
【予算的にOKならアリかも】乗り心地良好で走りもゴキゲン「308 GT ハイブリッド」試乗&「2008」チョイ乗り
【マニュアルに乗ろうぜ】マニア向けスポーツカーじゃない“いたって普通なMT車” 6選
【なんやかんやで7億円】前澤友作氏が購入したブガッティ「トゥールビヨン」ってどんな車?
【1000万円超え】でも欲しい「アルファードPHEV」の敵は「CX-80」。価格や装備を徹底比較
中国が日本を“ロックオン”でBYDに続き「ジーカー」が上陸へ。先陣を切る2台はどんなモデル?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!