【オーナー満足度は高いのに…】改良でも販売が伸び悩む「N-WGN」。理由は「スライドドアの有無」なのか？

N-WGNカスタム 特別仕様車 BLACK STYLE

一部改良の「N-WGN」、その反響は？

2025年9月25日、ホンダは「N-WGN」の一部改良を発表しました。

N-WGNは2013年にホンダ「Nシリーズ」の第4弾として登場し、2代目となる現行モデルは2019年に発売。標準モデルと、デザインテイストの異なる「N-WGNカスタム」の2系統が設定され、駆動方式はFFと4WDから選択できます。

今回の改良では、車両前部にパーキングセンサーを追加したほか、衝突の危険を検知した際にブレーキを自動制御して衝突回避や被害の軽減を支援する「近距離衝突軽減ブレーキ」を新たに「ホンダセンシング」の機能として追加。

また、メーターは7インチデジタルメーターに変更し、ホンダセンシングの作動状態がわかりやすく表示されるなど、視認性を向上させています。

また、新グレードとして「ファッションスタイル」が登場し、内外装のカラーコーディネートを強調した仕様となっており、上品かつ個性的なデザインが魅力となっています。

さらに、N-WGNカスタムには特別仕様車「ブラックスタイル」が設定され、専用のブラックパーツを随所に採用することで上質感を高めています。

では、改良されたN-WGNに対して、販売店にはどのような反響が寄せられているのでしょうか。

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