【実際どうなの？】「Cクラス」オーナーのリアルな本音…デザイン、走り、快適性ともに高い満足度。その分値段はお高め

メルセデス・ベンツ Cクラス ステーションワゴン スポーツ

ライバル車との価格差や実用性に対する不満も

一方で、ライバル車と比較した際のコスト面について不満を持つユーザーも少なくありません。

たとえば「BMW『3シリーズ』と同等の装備で比べると3割ほど高く総額が思った以上に膨らんでしまう」という声があるなど、割高感を指摘する意見が目立ちます。

また「購入時点で735万円〜と高価なのは承知していたが、ハイオク仕様のため維持費がかさむ。燃費性能が良くてもランニングコストの負担は大きい」と、やはり維持費の高さも気になるようです。

加えて、操作性や居住性に関する指摘も見られます。

具体的には「操作系がタッチパネル中心になり物理ボタンが減ったことで、走行中の設定変更がしづらい」「後席が思ったより狭く、乗り降りも窮屈。チャイルドシートを設置すると余裕がなく、実用面では妥協が必要になる」　といったように、日常での扱いや利便性に対する不満も一定数存在しています。