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【なぜ北米のTXじゃない?】レクサスが日本へ3列シートEV「TZ」を2026年12月投入に踏み切る理由

【なぜ北米のTXじゃない?】レクサスが日本へ3列シートEV「TZ」を2026年12月投入に踏み切る理由

レクサス TZ「画像:APOLLO NEWS SERVICE」

「RX450hL」以来の“ミニバンじゃない”3列シート車

レクサスは2026年5月、新型3列シートBEV(バッテリーEV)「TZ」を世界初公開しました。日本導入時期については「2026年冬頃」と案内されていますが、入手した情報によると12月頃の発売が有力とみられています。

新型TZは95.8kWhの大容量バッテリーや「DIRECT4(ダイレクトフォー)」四輪駆動システムを採用し、WLTCモード航続距離約620kmを実現。世界最大長の可動式パノラマルーフや、手をかざすことで操作アイコンが点灯する「Responsive Hidden Switches(レスポンシブヒドゥンスイッチ)」など、最新技術を惜しみなく投入しています。

現在、日本で販売されるレクサスSUVは、コンパクトな「LBX」を皮切りに、「UX」、「NX」、「RZ」、「RX」、「GX」、そしてフラッグシップの「LX」まで幅広いモデルが揃っています。一見すると隙のない布陣に見えますが、これまで残されていた大きなカテゴリーがありました。

それが、「3列シートを備えたラグジュアリーSUV」です。

もちろん、3列シート車そのものが存在しなかったわけではありません。LXには3列仕様が設定され、高級ミニバンの「LM」も3列シートを採用しています。しかし、LXは本格オフローダーという性格が色濃く、LMはショーファーユースを重視した高級ミニバンです。いずれも「上質な3列SUV」とは異なる価値観で開発されたモデルと言えるでしょう。

また、日本市場で高い人気を誇るRXは現在2列シートのみです。過去には3列シートの「RX450hL」が日本でも販売されていましたが、現行ラインアップではオンロード志向の3列ラグジュアリーSUVが不在となっています。

(次のページに続く)

#レクサス #TZ #BEV #3列SUV #電気自動車

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