【フラッグシップの立場が危ない?】マイナーチェンジで「アリア」が“リーフ顔”に。でも航続距離は新型「リーフ」が上…日産BEVの序列が大混乱
掲載 carview! 文:編集部 100
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「ジャパンモビリティショー2025」で初披露された日産の電動SUV「アリア」のマイナーチェンジモデルにちょっとした注目が集まっている。
国内販売は年度内を予定しており、2020年のデビューから5年目での大幅改良は既定路線と言える。今回の注目ポイントは、フロントマスクが全面変更され、新型「リーフ」と非常によく似たデザインに刷新された点だ。
しかし、新型リーフがSUVテイストのスタイルへ移行したこともあり、遠目には両車がほぼ同じように見える場面もある。「日産のBEV戦略はどうなっているのか」という声が上がるのも無理はない。両モデルの距離感や、日産BEVの戦略を確認してみよう。
日産は2030年までにBEV19車種を含む電動車27車種を世界市場へ展開する方針を掲げている。日本市場ではすでにアリア、リーフ、軽EV「サクラ」の3モデルを投入済みだ。
このうちサクラは2024年度まで3年連続で国内BEV販売トップを維持するなど存在感を発揮してきたが、最近は勢いが鈍り、25年10月は前年比50%以上減の704台にとどまった。
より深刻なのがリーフとアリアで、同月の合計販売台数はわずか200台ほど。前年比で約7割の落ち込みとなっている。
こうした厳しい状況の打破を期待されているのが新型リーフと、今回の改良型アリアというわけだ。
(次のページに続く)
#日産 #アリア #リーフ #マイナーチェンジ #BEV #電気自動車
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