【スクープ】アウディ新型「Q3スポーツバック」を初捕捉。モデルチェンジで流麗なクーペフォルムを進化させPHEVも設定へ

アウディ 新型Q3スポーツバック プロトタイプ「画像：APOLLO NEWS SERVICE」

より流麗に力強く。エクステリアは大幅進化

新型Q3スポーツバックは、ベースモデルと約85％のコンポーネントを共有しながらも、リアまわりに大きな違いが見られます。直立していた従来のテールランプは、クーペらしい傾斜のある形状へと変更され、リアドアやルーフ、クォーターパネル、テールゲートは専用設計となっています。

プロトタイプは迷彩で覆われているものの、第三世代の「Q7」と共通するスプリットレベル式のシャープなヘッドライトや、大型シングルフレームグリル内の立体的なメッシュなど、新世代SUVらしい特徴が確認できます。リアでは、Y字型の新デザインテールライトが特徴で、スポーティさと先進性を印象づけています。

ルーフ形状の変更により、後席ヘッドクリアランスやウインドウ上部の荷室スペースはやや削られますが、全体のシルエットはより引き締まり、完成度の高いバランスを実現しています。

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