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アウディA6の改良新型。デビューから4年を経た熟成と進化のポイントは?

アウディA6の改良新型。デビューから4年を経た熟成と進化のポイントは?

写真は2.0 TFSI クワトロ

エンジン効率をアップさせてパワーも燃費も向上

A6は発売から4年が経過したこのタイミングで、エンジンのラインアップを見直した。日本仕様のA6はセダンとアバントを合わせ、全部で10仕様ある。

最も廉価でシリーズ唯一のFWDである2.0TFSIセダン/アバントは、エンジンが2リッター直4ターボから1.8リッター直4ターボにリプレイスされ、1.8TFSIセダン/アバントとなった。排気量は減ったが、最高出力は10ps向上して190ps/4200-6200rpmに。最大トルク320Nm/1400-4100rpmは変わらず。トランスミッションがCVTからデュアルクラッチの7速Sトロニックに変更された。

また、これまでの2.8FSIクワトロセダン/アバントは、エンジンが2.8リッターV6から2リッター直4ターボに置き換わって、2.0TFSIクワトロセダン/アバントとなった。V6自然吸気エンジンから小排気量の直4ターボエンジンに変更する典型的なダウンサイジングコンセプトの採用で、最高出力も最大トルクも向上し、最高出力252ps/5000-6000rpm、最大トルク370Nm/1600-4500rpmを発揮する。さらにJC08モード燃費も11.8km/Lから13.6km/Lへ向上した。

このほか、既存の3リッターV6スーパーチャージャーエンジンを積む3.0TFSIクワトロセダン/アバントと4リッターV8ターボエンジンを積むS6セダン/アバントは、ともにエンジンの効率をアップさせ、パワーも燃費も向上させた。

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