【新型「キックス」は本当に買いか】本命「ヴェゼル」、燃費の「ヤリスクロス」、実用派「カローラクロス」…日産の勝ち筋は?
掲載 carview! 文:編集部 50
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6月17日にデビューした新型「日産キックス」は、スタイリッシュなデザイン、第3世代へと進化したe-POWERの搭載、そして299万9700円から424万8200円という戦略的な価格設定により、コンパクトSUV市場で注目を集めている。
では、購入目線で見た場合、新型キックスは本当に「買い」と言えるのか、今回はライバルたちと徹底比較してみたい。
対象は、コンパクトSUV市場で高い人気を誇るトヨタ「ヤリスクロス」(212万6300円~335万5000円)、最大の競合相手となりそうなホンダ「ヴェゼル」(275万8800円~396万8800円)、やや大きいが価格帯が被るトヨタ「カローラクロス」(298万1000円~407万7700円)とした。
初めにボディサイズに注目したい。
キックス:全長4365mm×全幅1800mm×全高1610〜1615mm
ヤリスクロス:全長4180〜4200mm×全幅1765mm×全高1590mm
ヴェゼル:全長4340〜4385mm×全幅1790mm×全高1545〜1590mm
カローラクロス:全長4455〜4460mm×全幅1825mm×全高1600〜1620mm
このようにキックスはヤリスクロスより明確に大きく、ヴェゼルとはほぼ同サイズ。一方でカローラクロスよりは少しコンパクトという絶妙なポジションに位置する。
その上で、まずヤリスクロスの強みを考えると、最大の武器は扱いやすさ。1765mmの全幅は、日本の狭い道路や立体駐車場を利用する際にアドバンテージとなる。また、燃費性能は30km/L超えとトップレベル。ハイブリッドの中間グレードで270万円台と手が届きやすい価格設定も魅力といえるだろう。
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