どっちを選ぶ? SUV専用設計タイヤの本命、ブリヂストン「アレンザ LX100」と「アレンザ001」を乗り比べた
[PR] 2022/03/30 11:45 carview! 文:山田 弘樹/写真:小林 俊樹
sponsored by ブリヂストン
[PR] 2022/03/30 11:45 carview! 文:山田 弘樹/写真:小林 俊樹
sponsored by ブリヂストン
ブリヂストンがオンロード向けSUV専用に開発した「アレンザ」シリーズ。コンフォート性能を謳う「アレンザLX100(以下LX100)」と、運動性能を重視した「アレンザ001(以下001)」に同時試乗することができた。
SUVといえば、その高い車高が織りなす視界の良さや、セダンよりも優れたラゲッジへのアクセス性と高いユーティリティを持つことから、市場の中心車種へと急成長したジャンルだ。しかしその分だけ車重は重くなり、高い車高を支える足下が重要になる。
こうした厳しい要求にブリヂストンはLX100と001のふたつで対応してきたわけだが、それはお世辞抜きに新しい時代の乗り味といえる出来映えだった。
“新触感”のアレンザLX100
最初に紹介したいのは、LX100とトヨタ「ハリアーハイブリッド」の組み合わせだ。街中を走り始めてまず感じるのは、”新触感”ともいえる心地よさ。タイヤが路面の凹凸を上手に吸収しながら、静かに、抵抗感なくスムーズに転がっていく。
実はこれ、とても大変なことである。現代のタイヤはCO2の排出量削減のために、転がり抵抗の軽減を最重視しており、その傾向は最近特に顕著になっている。そのためにメーカー各社は、タイヤの変形を可能な限り少なくする、もしくは変形させてもすぐにこれを元に戻すことでエネルギーロスを減らそうとするのだが、転がり抵抗の低減はタイヤの剛性を引き上げることにつながり、乗り味が硬く、バネ下が重たくなりがち。
しかしLX100は、転がり抵抗グレードで「A」を達成しながらも快適な走行フィールを実現していた。技術的な側面からこれを考察すると、まずSUV専用にチューニングされたサイドウォールが、重たく背の高いボディをしっかりと支えていることが挙げられる。数値だけを重視すれば角が立つこの部分に、ブリヂストンは適度なしなりを持たせ、まっすぐ走ればスムーズに、信号を曲がればしっかりとボディを支えて快適に走ってくれるのである。
伝説の日産「スカイライン」が札幌で販売中、なぜ? ド派手カスタム施された完全再現仕様の正体とは
ついに登場「軽」のEV! 日産、軽BEV「サクラ」発表 航続距離180キロ、233万3100円から
電気で走る軽自動車「日産 サクラ」初試乗。日本のEV市場は、ここから大きく花開く【試乗】
ホンダ、スーパーカブ/クロスカブ50シリーズのカラー設定を変更
200万円未満から購入できる軽EV「日産 サクラ」が今夏登場! EV市場を活性化させる起爆剤となるか!?
日産が新型軽電気自動車「サクラ」を発表。モビリティの変革を目指して、実質178万円からの超野心的価格を設定
三菱が軽自動車規格の電気自動車「eKクロスEV」を発表。航続可能距離は180kmの、身近で使いやすい軽BEV
新型日産サクラ登場──本格的な軽電気自動車がついに出た!
サクラ舞う!? 日産が新型「軽EV」5月20日に発表予告! 先行動画を初公開!
トヨタ・シエナの25周年記念モデルに注目!
トヨタとスバルが取組む「カーボンニュートラル燃料」ってナニ? 既存エンジン車にも使える!? 未来への挑戦とは
人と違うって素晴らしい! 限定車に隠された美学と価値観
大人気のトヨタ「ハリアー」が新車で買えない!? では中古車なら買えるのかチェックしてみた
トヨタの本気が詰まった「GRヤリス」のグレードと装備を読み解く
全身最新化! ダイハツ「アトレー」のグレード選び。注目ポイントを解説!
トヨタ「アルファード」の中古車事情を調べてわかったこと
トヨタ「ヤリス」の新車と中古車どちらがお得なのか調べてみた
2000GTやGT-Rは当たり前。ベレットGTR、FTO、ミラTR-XX…アメリカで日本のカルトカーに脚光が!
【レビュー】新作「ミシュラン パイロット スポーツ5」試乗。スポーツタイヤの雄がイケメンに進化
売れまくりのコンパクトSUVトヨタ「ライズ」を中古で買うのはおトクなのか?
【ポルシェ 911スポーツクラシック 発表】最もパワフルなMTモデル。約3700万円、限定1250台は即完売か!?