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ラリーアート国内版試乗 エボXとの走りの違いは?

注目はランエボX譲りのハイテク

クルマに乗り込むと、シートのホールド性で瞬時にランエボとの差を感じた。これは特別ラリーアートのホールド性が低いという訳ではなく、ランエボXが高すぎると表現するのが適切だろう。イメージとしては100m走に挑むにあたりタイムを重視してクラウチングスタートの姿勢を取るように、多少の窮屈感はあるもののホールド性を重視しているのがランエボX。ラリーアートは腰を落としたスタンディングスタートのように、速さと快適性を適度に兼ね備えるといった、まさに“程よい”スポーツシートである。

“程よい”スポーツ性を感じさせる内容は、走りを左右するパッケージからも確認できる。ボディはフォルティス同様であるが、サスペンションアームや取り付け剛性を向上させている。足回りは専用チューニングが施され、ブレーキも強化されている。このような細かい変更も興味深いが、注目すべきは240馬力に抑えられた2リッター・ターボエンジンと、センターデフの拘束力をコントロールするACD付きの4輪駆動システム、さらにはSSTと呼ばれるランエボXから三菱が採用しだしたツインクラッチトランスミッションの採用だろう。これらのラリーアート特有と呼べるパッケージ内容が、どのような乗り味を提供してくれるのか興味深く試乗してみた。

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