ベントレーの“赤ちゃんベンテイガ”は電動化！ 高級コンパクトSUVが2026年デビュー予定

コンセプトモデル「EXP 15」「画像：APOLLO NEWS SERVICE」

コンセプトモデル「EXP 15」のデザイン要素を採用か

車両のデザインについては、大型SUVのベンテイガに影響を受けつつも、最近公開されたコンセプトモデル「EXP 15」の要素が取り入れられる可能性があるようです。

同コンセプトは、直立したヘッドライトや長方形グリル、スリムなテールランプといった特徴を備え、今後のEVモデルのデザイン指針を示す存在とされています。

新型SUVもまた、ベントレーらしく高度なカスタマイズが可能になる見込みで、組み合わせ可能な仕様は460億通り以上と発表されています。

サイズについては、全長が16.4フィート（約5m）未満となる見通しで、ベンテイガ（約16.8フィート）よりやや短いものの、プレミアムSUVとしては比較的大型に分類されるサイズ感となりそうです。

プラットフォームには、フォルクスワーゲングループの「PPE（プレミアム・プラットフォーム・エレクトリック）」を採用する予定で、アウディ「Q6 e-トロン」やポルシェ「マカン・エレクトリック」などと共通の技術基盤を持つことになります。