【レビュー】ミシュランのSUV向けタイヤ「プライマシーSUV+」に試乗。前作との違いは”M+S”
掲載 carview! 文:塩見 智/写真:日本ミシュランタイヤ 2
掲載 carview! 文:塩見 智/写真:日本ミシュランタイヤ 2
昨今、乗用車の大半を占めるといっても過言ではないSUV。SUVの市場におけるシェアが高まれば高まるほど、タイヤメーカーから登場する商品も、SUV向けのものが増えてくる。ミシュランが22年5月に発売する「ミシュラン プライマシーSUV+」はその最新版だ。
プライマシーSUV+は同社の”プレミアムコンフォートSUVタイヤ”というジャンルの製品で、従来の「ミシュラン プレミアLTX」の後継商品となる。プレミアLTXも多くのSUVの標準装着タイヤとして採用されてきたほか、リプレイス用としても人気を博したタイヤだ。
一番の違いは何か。それはプレミアLTXがM+S(マッド&スノー)タイヤに分類されるのに対し、プライマシーSUV+はサマータイヤに位置づけられる。M+Sタイヤとサマータイヤの間には公的機関が定める明確な違いはないが、一般的には、M+Sはその名の通り、よりさまざまな路面状態(未舗装路や積雪路)や温度(特に低温)でも性能を発揮する設計になっており、サマーは通常の路面温度のドライ/ウェット路面での使用に最適化された設計になっている。
なにはともあれ、プレミアLTXとプライマシーSUV+(いずれも純正サイズの225/65R17)が装着されたトヨタ「ハリアー」を交互に試す。はじめにコースの外周路を80~100km/hで周回する。まずプレミアLTXを試し、乗り心地やレーンチェンジ時の安定性などをチェック。何の不満も感じられないのを確認し、次にプライマシーSUV+を試す。同等の性能を確認したうえで、そこはかとない静粛性の高さを感じた。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
レクサス、新型SUV「GX550」を今秋に発売! さらに100台限定で“オーバートレイル+”も先行抽選販売へ。
レクサスが新型「GX550」の限定モデル“OVERTRAIL+”を抽選で発売
F2王者プルシェール、F1参戦叶わなければインディカーフル参戦も視野に? オーバル挑戦にも前向き「チャンスがあれば当然やりたいよ」
ノンジャンル220台のマニアック車が集合…第15回自美研ミーティング
全国各地で地震が多発! クルマまわりの防災設備をさらに強化しつつ「モバイルトイレ」にも期待【連載 桃田健史の突撃!キャンパーライフ「コンちゃんと一緒」】
6速MT搭載! マツダ「小さな高級コンパクト」あった!? クラス超え“上質内装”×めちゃスポーティデザイン採用! 登場期待された「斬新モデル」とは
人気の無料地図アプリ「グーグルマップ」の道案内はまだ“純正カーナビ”にはかなわない!? 使いこなすのに覚えておくべきアプリの“クセ”とは?
郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
トヨタ「GR86」とスバル「BRZ」がそれぞれ「良いクルマ」を目指したら、驚くほど似た味付けになってしまいました
7月にマイナーチェンジ版が生産開始! 新型「BMW i4」「BMW 4シリーズ グランクーペ」、テクノロジーとデザインを刷新へ
ハイパーSUV「アストンマーティンDBX707」がインテリアを大幅に変更。先進性とラグジュアリーさが高次元で共存
昨年までとは大違い! 大きな一歩を踏み出し”違う世界”を戦うハースF1
マツダが後輪駆動スポーティセダン「EZ-6」を中国で発表! 新型「CX-5」を匂わすSUVコンセプトも
伝説の「パジェロ」に続き「パジェロミニ」も開発中か。三菱が“令和のRV軍団”復活へ
【こりゃ驚いた!】欧州三菱コンパクトSUV「ASX」がマイナーチェンジで顔一新!
【同じに見える人集合】新型ミニはどこが変わった? 新旧の違いを写真でチェック!
200万円台前半でも走りはシビック級。コスパの鬼「WR-V」の秘密はホイールベースにあった
新型GR86は1.6Lターボ? 謎多きスープラの本性は!? S耐開幕戦からGRの次世代モデルを占う
ホンダのお手頃SUV「WR-V」が絶好調。一番人気は中間グレード「Z」、色はプラチナホワイト
走り特化型の新生「カイエンGTS」発売。パワー増でついに500ps、0-100加速4.4秒へ
ノアヴォクじゃないのが欲しい? トヨタの“隠し玉”キャンプワゴン「クロスバン」の楽し過ぎる中身