逆風の中、リーフが急上昇。新型LSが初登場 【ボディタイプ別売れ筋・10月】
掲載 更新 carview!
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ミニバン部門は全体で4万7042台と市場規模はハッチバック市場に次いで大きいが、10月は前月比29%減ともっとも落ち込みが大きかった。高い市場シェアを誇る「日産 セレナ」が前月比83%減と激減したのが影響したかたちだ。
首位に立ったのは「トヨタ ヴォクシー」。7月に実施したマイナーチェンジが効果を発揮し、前月比約4%減の7417台を登録した。そのヴォクシーに迫ったのが「ホンダ フリード」。約350台差で2位につけている。3位にはフリードのライバル「トヨタ シエンタ」が入った。
なお9月末にマイナーチェンジした「ホンダ ステップワゴン」は5位にランクインした。今回の改良では燃費25km/L(JC08モード)を誇るハイブリッドモデルが設定され、10月はハイブリッド比率がシリーズ全体の49%と半数を占めた。ライバルが以前よりハイブリッドを設定していたなか、ステップワゴンも大きな戦力アップを果たしたといえそうだ。
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