【熟練ドライバー級の安心感】日産が2年後に市販する「次世代プロパイロット」で銀座を走ったら、その辺の人間より運転が自然で驚いた!
掲載 carview! 文:山本 晋也 21
掲載 carview! 文:山本 晋也 21
次世代プロパイロットの大きな特徴は、そのセンサー構成にあります。
搭載されるのは11個のカメラ、5個のレーダー、1個のLiDAR(ライダー|レーザーを照射して周囲の3D情報を正確に読み取るセンサー)。ここで注目すべきは、高価なLiDARを1基に絞り、コストの安いカメラを中心に構成している点です。
カメラ・レーダー・LiDARは、それぞれ得意な領域が異なります。これらを組み合わせることで、どんな環境でも“目を失わない”冗長性を確保するわけです。
たとえばカメラだけでは苦手な雪や雨や逆光でも、レーダーやLiDARを組み合わせることで、より正確に周囲を補足します。このセンサー構成は、コストと信頼性の両立を狙った日産の現実的アプローチといえるでしょう。
「安くするために削る」のではなく、「安心して任せられる範囲を最大化する」。そこに、日産が長年掲げてきた“人を中心にした自動運転開発”の哲学が感じられます。
もちろん、真の評価は市販モデル発売され、街を走り出してから。果たして、AIが生み出す“ベテランドライバーの感覚”が本当に再現されるのか、その答えがわかる日が、もうすぐやってきます。
(終わり)
(写真:日産)
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