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【熟練ドライバー級の安心感】日産が2年後に市販する「次世代プロパイロット」で銀座を走ったら、その辺の人間より運転が自然で驚いた!

【熟練ドライバー級の安心感】日産が2年後に市販する「次世代プロパイロット」で銀座を走ったら、その辺の人間より運転が自然で驚いた!

次世代プロパイロットテスト車両

2027年には市販車も搭載。次世代「プロパイロット」の衝撃

2025年9月、日産は電気自動車「アリア」に次世代プロパイロットを搭載した開発試作車を公開。メディア向けに東京・銀座でデモランを実施し、大きな話題を集めました。

この新しいプロパイロットは、イギリスのWayve(ウェイブ)社が開発した「Wayve AI Driver(ウェイブ AI ドライバー)」をコアに、11個のカメラ、5個のレーダー、1個の次世代LiDAR(ライダー|レーザーを照射して周囲の3D情報を正確に読み取るセンサー)を組み合わせたシステム。多くのジャーナリストが「上級ドライバー並み」と評するほどの自然な走りを披露しました。

 従来の運転支援が“自車を安全に走らせる”ことを重視していたのに対し、次世代プロパイロットは「周囲と調和して安全に走る」ことを実現しているのが最大の進化点です。

しかもこの技術、2027年度に量産車へ搭載予定とのこと。「いよいよ自動運転時代の到来か!」とポジティブな声も上がっています。

とはいえ、日産自身はこのシステムを自動運転レベル2(部分自動運転)としています。つまり運転の主体はあくまで人間であり、これは“先進運転支援システムの進化版”なのです。

しかし、「単なる支援」では片付けられません。銀座という複雑な一般道での走行が可能になったことこそ、次世代プロパイロットが別次元に進化した証拠です。

歩行者、タクシー、自転車、電動キックボードなどが入り乱れる中での判断と動きは、まさに熟練ドライバーそのもの。完全自動運転への道が、現実に近づいていることを強く実感させる体験となりました。

(次のページに続く)

#プロパイロット #次世代プロパイロット #ベテラン #日産 #自動運転 #AI

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  • 2025/11/02 12:08

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    安全になることは素晴らしいのだが、
    性能が上がれば上がるだけ、値段も上がっていく。

    新車のADAS装着義務化も良いが、
    運転に対する運転者の責任を重んじるような道筋も忘れないでほしい。

    人間性自体を疑うのは心苦しいけれど、
    飲酒検知装置、運転前の免許証確認機能、運転中の視線検知機能とか、
    これらが実装されるだけで報道されるような悲惨な事故も減るのでは?

    箱根で登ってくるクルマ(特にトレーラー)、
    ゲームなのか動画なのか、ダッシュボードのスマホをガッツリ見つめながら
    ハンドルもろくに握らず走ってくるドライバー未だに見かけますよ。
  • 2025/11/02 13:29

    違反報告

    早く発売してくれ、
    楽しみでしょうがない。
  • 2025/11/02 14:59

    違反報告

    動画で見たけど都心のイレギュラーな交通事情にも対応していて凄いと思いました。
    しかもそれを車両側だけの一方向性の制御で行っているからさらにびっくり。
    トヨタは道路側からも情報を受け取る双方向性で開発しているみたいですね。

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