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なかなか手に入らない「アルファード」が買いやすくなる? ようやく整う増産体制。その影に長寿モデルの幕引きがあった

アクシオとフィールダーが10月に生産終了

道路が狭い日本では「5ナンバー車」の需要が高く、トヨタはそのようなニーズに応えるべく、コンパクトで扱いやすいカローラアクシオ(セダン)/カローラフィールダー(ステーションワゴン)を、大型化した現行型カローラと併売するかたちで長らく販売していました。

しかし、近年のトヨタは車両の供給不足が目立ち、アルファードのように車種によっては長い納車待ちや、受注停止となっている車種も少なくありません。

カローラアクシオ/フィールダーは、宮城県にあるトヨタ東日本大衡工場で生産されており、同社は「シエンタ」や「ヤリスクロス」などの人気車種も生産しています。

大きな利益が見込めない車種を生産し続けることで、より需要がある車種を生産できない状況は、企業として大きな機会損失となります。

カローラアクシオ/フィールダーの終売は、5ナンバー車を要望する顧客を見限るかたちにはなりますが、今後の受注増加に対応するためにやむを得なかったのでしょう。

一方、アルファード/ヴェルファイアは、愛知県にあるトヨタ車体富士松工場と、三重県にあるいなべ工場の2工場で生産されていますが、需要に対して生産が追いつかない状態です。

来夏からは、愛知県田原工場でもアルファードの生産を開始して、早期の車両供給を目指すといわれています。

また記事内では3工場で並行生産する車種は、ここ最近では珍しいとも述べられていました。

(次のページに続く)

>>アルファード/ヴェルファイアやカローラーフィールダーなどのフォトはここからチェック!

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