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なかなか手に入らない「アルファード」が買いやすくなる? ようやく整う増産体制。その影に長寿モデルの幕引きがあった

アルファードの増産で受注状況はどう変わる?

2025年3月現在、アルファード/ヴェルファイアの納車期間は早くて3~4ヵ月程度で、グレードによって遅れる場合もありますが、全体としてはおおむね平均的といえます。

上級グレードである「Z」の人気が根強いものの、2024年12月の改良で追加された、8人乗りの廉価グレード「X」は登場を待っていたユーザーも多く、人気が高いようです。

ただし、前述したとおり車両のデリバリーはトヨタの生産計画に基づきます。

受注時期とグレードに応じた生産分が各ディーラーに卸され、それから納車手続きとなるため、実際の納期は最短4~5ヵ月程度とみるのがよさそうです。しかし、肝心の受注再開時期は、現在のところディーラーにも伝えられていません。

おそらく受注が再開するのは早く見積もっても数ヶ月先となるはずです。こうした現在の状況が、3工場体制による増産で改善されます。

単純計算をすると、現在の1.5倍の生産量となりますが、アルファードは海外需要も増えているため、日本の需要に対してどれだけ供給されるかわかりません。ある程度需要に追いつけば、各ディーラーで常時注文できるようになるはずです。

しかし、3工場体制での生産稼働は来夏、つまり増産は2026年夏からとなっており、アルファード/ヴェルファイアは、もうしばらく現在のような受注再開と停止を繰り返す状況が続くと見込まれます。

(終わり)

(写真:トヨタ)

>>アルファード/ヴェルファイアやカローラーフィールダーなどのフォトはここからチェック!

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