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【約627万円の衝撃】新型「ランドクルーザーFJ」タイで正式価格判明…“手頃なランクル”じゃなかった? 日本導入価格はどうなる

【約627万円の衝撃】新型「ランドクルーザーFJ」タイで正式価格判明…“手頃なランクル”じゃなかった? 日本導入価格はどうなる

トヨタ ランドクルーザーFJ(タイ仕様)

ランクルFJは安売りしない? 高価格の背景にあるニッチ戦略とは

新型「ランドクルーザーFJ」(以下、ランクルFJ)の国内販売開始を心待ちにしているファンにとって、衝撃のニュースが飛び込んできた。生産拠点であるタイで、3月21日から販売がスタートしたという情報だ。

この知らせ自体は、「いよいよ日本上陸も近いのでは」と期待を膨らませる朗報といえる。しかし、多くの人が思わず目を疑ったのがその価格である。

なんと128万9000バーツ(約627万円)からで、日本円換算では600万円を大きく超えてきたのだ。2026年8月31日まではローンチ記念として期間限定で2万バーツ(約10万円)の値引きが用意されているものの、元の価格を考えると焼け石に水という印象は否めない。

ネット上では、日本での価格は300万円台後半からと予想する声が多かっただけに、タイでの価格が想定を大きく上回ったのは間違いないだろう。

では、なぜここまで高価格になったのか。まず考えられるのは、タイ市場におけるランクルFJのポジショニングだ。

トヨタ自身も「控えめ」と表現するように、年間販売目標は5000台に設定されているという。これは、同じくタイで販売されるSUV「フォーチュナー」が、発売当初に年間3万台以上を見込んでいたのと比べると、かなり小さい数字だ。

さらにフォーチュナーは、ピックアップトラックをベースにしたPPV(ピックアップ・パッセンジャー・ビークル)として、現地で高い人気を誇るベストセラーモデルである。一方、ランクルFJは、同じラダーフレームシャシー「IMV」を共有しながらも、よりニッチな需要を狙ったモデルといえる。

つまり、最初から「手頃な価格で数を売る」戦略ではないのだろう。

(次のページに続く)

#ランドクルーザーFJ #トヨタ #SUV #新型車 #ランクル

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