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【不運なしくじり車】絶好調「ランボルギーニ」の“黒歴史”。かつて打倒「911」を目指した2台の量産スポーツが失敗に終わった理由

“打倒911”を目指した不運の“量産ミッドシップ”2台

いまやランボルギーニは絶好調。日本を含め、世界中で販売記録を更新し続けている。

V型12気筒エンジンを積むPHEV「レヴエルト」や、V型8気筒エンジン搭載の新型PHEV「テメラリオ」、さらにスーパーSUV「ウルスSE」など、モデルラインアップは近年かつてない充実ぶりを見せている。

電動化も進み、2028年にはBEVの4シーターGT「ランザドール」が登場予定。名実ともに最先端ブランドとしての地位を確立した。

だが、そんなランボルギーニにも混迷の時代があった。

人もクルマも、苦難を乗り越えてこそ強くなる。現在の成功は、かつての挑戦があったからこそだ。

その象徴が、「カウンタック」の弟分、「ジャルパ」とそのルーツである「ウラッコ」である。どちらも「ポルシェ911に勝つ」ことを目指し、ランボルギーニが真剣に作り上げた意欲作だった。

(次のページに続く)

#ランボルギーニ #ジャルパ #ウラッコ #カウンタック #ミウラ #ポルシェ #911

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  • 2025/8/20 17:15

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    今より昔の方が良くね。
  • 2025/8/20 16:47

    違反報告

    >対してポルシェ911は当時すでに年産1万5000台を超える実用スポーツであり、ランボルギーニにとって新たなターゲットとなった。

    ウィキペディアによるとウラッコが6年間で791台、シルエットが3年で53台、ジャルパが8年で410台。そりゃ会社が傾くはず。
  • 2025/8/20 16:30

    違反報告

    ポルシェ911の対抗馬だったってのは後になって知った話、当時のスーパーカーブームに乗ってたガキンチョ共にとってはウラッコはむしろフェラーリ308GTBのライバルか?と勘違いしてた。(同じV8ミッドシップだしね)

    そうなるとウラッコは甚だ分が悪かった。

    308GTB…4輪ダブルウィッシュボーンのサスペンション。2座の純正スポーツカー

    ランボルギーニ・ウラッコ・・・・4輪ストラット。2+2の実用車っぽさを感じさせる成り立ち。

    影が薄かったんだよねぇ。・・・

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