40万km超の老兵クラウンを駆逐できるか。普通車と同運賃で動き出す「軽自動車タクシー」の切実な裏事情
掲載 carview! 文:APOLLO NEWS SERVICE 104
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トヨタ自動車は2026年5月12日、タクシー専用車であるJPN TAXI(ジャパンタクシー)の一部改良を発表しました。
運転支援システムによる制動時に、メーター内の制動灯表示灯が点灯する機能を追加しています。心臓部には、LPガスを燃料とする1.5Lのハイブリッドシステムを継続採用しています。
かつてのクラウン系タクシーの実質平均燃費が7〜8km/Lだったのに対し、ジャパンタクシーはWLTCモード燃費で16.5km/Lを誇り、満タン法でも14km/Lをマークします。
しかし、その登場と前後して、全国のタクシーの約8割が燃料として頼ってきたLPガススタンドの廃業が目立っています。皮肉にも、ジャパンタクシーの劇的な燃費向上がガス消費量を減らし、インフラ減少の一一因になったとも囁かれています。
さらに事業者を悩ませるのが車両価格です。改良後の上級グレード(匠)は税込371万3600円に達します。2017年デビュー当時の税込349万9200円から21万4400円の値上がりです。
一方、「クラウン コンフォート」の最上級グレード(スーパーデラックス・Qパッケージ装着車)はデビュー時税込228万9000円でした。最終型に近い2016年式(Gパッケージ)の税込287万7120円をベースに比較すると、ジャパンタクシーへの移行で税込約83万6000円ものコスト増となります。
都心の大手こそ移行が進むものの、新車購入が困難な地方事業者では、デビュー9年目の現在でもクラウン・コンフォートが主役を担っています。
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#トヨタ #JPNTAXI #シエンタ #タクシー #軽自動車タクシー
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