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スズキで一番売れている登録車は「ジムニー」でなく「ソリオ」。なぜ快進撃を続けるのか? 両車を深掘りして見えた“解”とは

スズキで一番売れている登録車は「ジムニー」でなく「ソリオ」。なぜ快進撃を続けるのか? 両車を深掘りして見えた“解”とは

スズキ ソリオバンディット

「ソリオ」の絶妙なサイズ感がウケている

2025年10月、スズキの登録車で最も売れたのは「ジムニー(ジムニーシエラとジムニーノマド)」ではなくソリオだ。日本自動車販売協会連合会の月次ランキング(10月)を見ると、ソリオは4810台で前年同月比123.7%、ジムニーは4701台で前年の約2.4倍という伸びながら、わずかに届かなかった。

ジムニーが話題性とブランド象徴性で注目をさらう一方、日々の生活に求められる「実用価値」でソリオが票を集めた格好だ。なぜこの結果になったのか。ソリオというクルマの本質と市場環境を丁寧にたどると、数字の裏側が見えてくる。

ソリオは全長3810mm、全幅1645mmというコンパクトサイズながら、1745mmの全高を持ち、ゆとりある室内空間を実現している。スライドドアを両側に備え、狭い駐車スペースや住宅街でもストレスなく開閉できるのが魅力だ。

とくに後席は前後スライド量が広く、足元空間を確保しつつ荷室の拡張も可能。シートアレンジの自由度が高く、日常の買い物や送迎、週末のレジャーまで柔軟に対応できる。全高を活かした頭上空間の広さも軽自動車とは一線を画し、4人フル乗車時でも圧迫感が少ない。

また、最小回転半径4.8mという扱いやすさは、運転に不慣れなドライバーにも優しい。都市部の狭い路地や駐車場でも安心感がある。外観デザインは小型ハイトワゴンらしい安定感を持ちつつも、フロントフェイスやリアゲートの造形がシャープで、近年のスズキ車らしい“機能美”を感じさせる。

(次のページに続く)

#ソリオ #ジムニー #スズキ #コンパクトカー #スライドドア

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