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【最上級でも約150万円】スズキ「アルト ハイブリッドX」試乗。軽トップの燃費28.2km/Lの実力やいかに

【最上級でも約150万円】スズキ「アルト ハイブリッドX」試乗。軽トップの燃費28.2km/Lの実力やいかに

スズキ アルト ハイブリッドX(写真:筆者)

商用モデルもびっくりの114万2900円スタート

軽のスタンダードモデルとして長年活躍を続けているスズキ「アルト」は、5ナンバーの軽乗用車ながら、同社最安値となる114万2900円からという価格を掲げる。そのエントリーグレード「A」は、スズキの商用車よりも安い価格設定だ。

それでも先進の安全運転支援機能、CVT、マニュアルエアコン、キーレスエントリー、パワードアロック、パワーステアリング、フロントパワーウィンドウなど、基本的な機能はしっかりと押さえている。割り切った仕様として後席ウィンドウのガラスが固定式となる点はご愛嬌だが、その潔さもスズキらしいといえる。

9代目となる現行型は2021年12月に誕生した。先代との大きな違いは、商用バンとスポーツモデル「アルトワークス」が廃止されたことだ。もちろん、スズキのエントリーカーとしての商品力を高めるべく、より広い空間を実現している。

具体的には、全高を高めることで室内高を増した上、工夫により室内幅も拡大された。メカニズムでは、パワーユニットの変更が大きい。ガソリン車は初のエネチャージ付きとなり、新たにマイルドハイブリッド車も用意された。

同時にトランスミッションはCVTに一本化され、先代にあった5速MTと5速AMT(5速AGS)は消滅した。

最新仕様は、2025年6月に2回目の一部仕様変更を受けたモデルだ。最大の変化は、前後バンパーの変更によるフェイスリフトである。

さらに先進安全運転支援機能については、衝突被害軽減ブレーキなどに使われるセンサーシステムが、ステレオカメラ式の「デュアルカメラブレーキサポート」から、単眼カメラ&ミリ波レーダー式の「デュアルセンサーブレーキサポートⅡ」に変更されている。これにより検知対象の拡大や交差点対応も可能となり、その他の先進安全運転支援機能も強化されている。

(次のページに続く)

#スズキ #アルト #軽自動車 #試乗 #ハイブリッド

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