“売り手市場”となった新車販売…トヨタ車の残価率を調べたら「マツダ地獄」とは真逆の「トヨタ天国」状態だった
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 212
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2000年代前半のマツダは、大幅な値引きによって販売台数を維持していました。
たとえば、「デミオ」や「アテンザ」「プレマシー」といったモデルの実勢価格は、ライバルよりも1〜2割程度も低い状態でした。しかし、安く販売されたクルマは下取りも安くなってしまいます。
その結果、乗り換えの際にも、やはり大幅な値引きが期待できるマツダ車を乗り継がざるを得ないというユーザーが続出しました。
この状況は「マツダ地獄」と呼ばれ、当時のマツダを象徴するものとして現在でも語り継がれています。
こうした大幅な値引き戦略は、ブランド価値を著しく下げるものであることから、現在では多くの自動車メーカーが「禁じ手」ととらえています。
実際、2005年に国内導入を果たしたレクサスは「原則値引きなし」を掲げているほか、2012年以降のマツダも、ブランド価値向上のためにかつてほどの値引きはおこなっていないようです。
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