大怪我を乗り越え再び輝きを取り戻した元王者。山本尚貴と母校・作新学院との大切な絆
掲載 carview! 文:編集部 2
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7月11日、レーシングドライバーの山本尚貴選手が、母校である作新学院を訪れ特別授業を行った。
山本選手は、2013年、2018年、2020年と「全日本選手権スーパーフォーミュラ(SF)」でチャンピオンを獲得し、「SUPER GT」でも2018年と2020年に王座に輝くなど、名実ともに国内トップドライバーの1人。2019年のF1日本GPでは、トロロッソからフリー走行に出走した経歴も持つ。
そんな山本選手に試練が訪れたのが、昨年9月のSUPER GT 第6戦 SUGO。他車に巻き込まれ大クラッシュを喫し、「外傷性環軸椎亜脱臼」および「中心性脊髄損傷」というドライバー生命を脅かす大怪我を負った。一時は引退も覚悟したそうだ。
しかし山本選手は、2ヶ月間の入院の後に懸命のリハビリを行い奇跡のカムバック。2024シーズンのSF開幕戦では3位表彰台を獲得するなど、第4戦を終えた時点でポイントランキングで6位につけ、ここ数年の鬱憤を晴らすかのような快走を見せる。
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