デザインやスマートさや高級感で選ぶべき、国産ミドルクラスSUVのおススメ3台。それぞれの魅力も解説しました
掲載 carview! 文:まとめ編集部 42
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SUVは荒れ地や雪道を走らなきゃ意味がない?いえいえ、そんな認識は今では過去のもの。SUVは、高い居住性とデザイン性を兼ね備え、さらにはドライバーの視点の位置が高いことから、意外と運転もしやすいといったスグレモノ。
だからこそ、最近ではスマートさや高級感をウリにしたSUVが多く登場しています。今回はそんなSUVの中から、国産ミドルクラスSUVにしぼってオススメの3台を紹介してみたいと思います!
最近トレンドとなっている高級SUVを語る上で絶対に欠かせないのが、トヨタ「ハリアー」です。
1997年に初代が登場したハリアーは、まるで高級セダンのような快適性をもったSUVとして発売当初から絶大な人気を誇り、高級SUVというカテゴリーを切り拓いた、まさにパイオニア的存在です。
現行のハリアーは2020年6月に登場した4代目。先代に比べてさらに洗練されたハリアーらしい流麗なエクステリアデザインに加え、日本的な感性で構成されたインテリアデザイン、そして新開発のTNGAプラットフォームの採用などによって得られた重厚かつしなやかな乗り味が魅力の1台です。
グレード展開は「S」「G」「Z」の3種類を基本とし、いずれのグレードでもガソリン/ハイブリッド、2WD/4WDを選択することが可能です。
国産高級SUVの代表格とも言えるハリアーですが、最大の特徴は、やはり「プレミアム」な内外装のデザインです。そのため、クルマに上質さを求める人にぜひオススメしたい1台と言えます。
押し出しの強いフロントマスクがトレンドとなっている昨今ですが、ハリアーにはシンプルさとエレガントさを兼ね備えたデザインが採用されており、曲線を基調とした流れるようなスタイリングとともに、品の良さを演出しています。
また、ボディカラーも彩度を抑えた全7色のシックなカラー展開となっており、エレガントなスタイリングをさらに引き立てています。
インテリアも、コントラストを抑えたブラウン、グレー、ブラックを基本とし、そこにレザー調素材やウッド調素材、パイピングをさりげなく配することで、落ち着きのある室内空間を構成しています。
また、トヨタ車では初採用となる調光パノラマルーフによって柔らかな光を車内に取り込むことができ、後部座席も快適な空間となっています。
内外装のデザイン以外では、リセールバリューの高さもハリアーの大きな特徴のひとつです。トヨタではハリアーに対して、3年後に車両本体価格の58%での買取を約束する残価設定ローンを用意しています。
つまり、常識的な利用状況であれば、3年後でも半額以上の価値が残るということになります。このリセールバリューの高さは、ハリアーの大きな魅力のひとつと言えます。
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