【最強の街乗りスーパーハイトワゴン?】ダイハツ「タントファンクロス」が“アウトドアガチ勢未満”に刺さるワケとは
掲載 carview! 文:koensha 14
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ダイハツ「タント」は軽自動車に「スーパーハイト」という新しいジャンルを確立し、2024年度の新車販売台数では軽自動車部門で3位に入る人気車です。その中でも2022年に登場した「タントファンクロス」は、先に登場したスズキ「スペーシアギア」とともに、カジュアルでライトなアウトドアテイストという新たな価値を生み出しています。
専用フロントバンパーやサイドモール、ルーフレール、ガンメタリック塗装の専用アルミホイールなどでクロスオーバーらしさを演出しつつ、車高やパワートレインは標準タントと共通のため、乗降性や燃費の良さはそのままです。もちろん、タントの最大の特徴であるミラクルオープンドアも健在で、タントらしい利便性も受け継いでいます。
ここまでの内容では「見た目だけの違い?」と思われるかもしれませんが、内装にもきちんとアウトドア要素が盛り込まれています。たとえば、撥水加工が施されたフルファブリックシートや、後部座席用の防水加工シートバックなど、汚れ対策も万全です。さらに、荷室にはルームランプやアンダーボックスが備わっており、荷物の積み下ろしもスムーズに行えます。
本格的にアウトドアを楽しみたいユーザーにとっては物足りなさを感じるかもしれませんが、街乗りとの両立を考えれば、ファンクロスはちょうど良いバランスを実現していると言えるでしょう。
車両価格は、NAエンジン搭載モデルが2WDで180万9500円、4WDで193万500円。ターボ仕様では2WDが190万3000円、4WDが202万4000円であり、最も高いモデルでも200万円をわずかに超える程度に収まっています。ライト感覚でアウトドアレジャーを楽しみたいユーザーにとって、手の届きやすい価格設定です。
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