国内販売決定したTOYOのオフロードタイヤでドロドロコースを試乗
掲載 更新 carview! 写真:編集部
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トーヨータイヤのイメージというと、箱根ターンパイクをドリフトマシンが駆け抜けるPVが記憶に新しく、どちらかというとオンロードスポーツ系のブランドイメージが強いのだが、北米では20インチ以上のピックアップトラック/SUV用ライトトラックタイヤ(W-LTR)の市場シェアが約40%もあるそうで、実は本格オフロード車やSUVにも人気があり、オン・オフ両方で知名度の高いブランドなのだ。
その人気を牽引しているのが「オープン カントリー」シリーズ。現在国内では「オープンカントリー R/T」と「オープンカントリー A/T plus」の2モデルが販売されている。R/Tは「ラグド テレーン」の略で、オンロードとオフロード両方の性能を兼ね備えたモデル。A/Tは「オール テレーン」の略で、R/Tをさらにオンロード寄りにしたオールラウンドモデル。ちなみにテレーンとは「地形」のこと。そして今年このシリーズ最強「オープン カントリー M/T」の国内正規導入が決まった。このタイヤをオフロードコースで試してきたのでレポートしたい。
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