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【続々廃止】“元は取れない”と知りつつハイブリッドを愛する日本人。その国民性を見抜いたメーカーの合理的な“ガソリン車切り捨て”戦略とは

加速するトヨタのガソリン車廃止

いま、トヨタのクルマのパワートレインのラインナップにちょっとした異変が起きています。

直近で言うと「RAV4」。昨年12月にフルモデルチェンジを経て新型RAV4が発売されたのですが、そのパワートレインは「ハイブリッド」と「PHEV(プラグインハイブリッド)」のみでガソリン車が見当たらない。

先代RAV4には日本向けもガソリン車があったし、新型RAV4も仕向け地によってはガソリン車の設定もありますが、日本向けはないのです。それはつまり「地域向けにガソリン車の設定があっても、日本市場はハイブリッドに一本化していく」ということ。

その動きが明確になったのは、昨年(2025年)5月のことでした。「カローラ」シリーズが一部改良したのですが、それまで存在したガソリン車が(国内では)スパッと廃止されて国内向けはハイブリッド専用車になってしまったのです。

この動きは、RAV4やカローラだけに留まらないでしょう。今後登場するトヨタの新型車は日本にはハイブリッドだけしか用意されないケースが増えそうな兆しがあるのです。

いや正確にいえば新型車だけでなく、マイナーチェンジや一部改良でガソリン車が廃止されることもあるでしょう。カローラのように。真偽は定かではありませんが、「ノア」「ヴォクシー」はもうすぐ施されるマイナーチェンジを機にガソリン車が廃止されるという噂も流れています。

レクサスでいえば、先日マイナーチェンジした「IS」がまさにそれですね。新型も海外向けにはガソリン車がありますが、日本にはハイブリッドだけの展開となりました。その前に「UX」という例もあります。

(次のページに続く)

#ハイブリッド #トヨタ #ホンダ #電動化 #自動車業界

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