「JPN TAXI」改良で航続距離と安全性がアップ。広い車内は好評でも、ドライバーが語る不満と本音とは

匠（深藍）＜オプション装着車＞

タクシー専用ならではの広い室内と高機能

ジャパンタクシーの最大の特徴は、ユニバーサルデザインにあります。

たとえば、後部座席左側の電動スライドドアや低床設計、車いす対応のスロープなどさまざまな利用者が安心して乗り降りできるように配慮がされています。

実際に利用したことがあるユーザーからは「用途目的がはっきりわかるデザインで使い勝手がよい」「都内の狭い場所での乗り降りがスライドドアのおかげでラク」「ふだん車いすでの生活ですがそのまま乗りこめるのはうれしい」と評価されています。

室内空間に対しは「室内空間は圧巻。コンパクトな『シエンタ』がベース車とは思えないほど広い」「天井も高く、乗っていて圧迫感がなくてよい」「セダン型のタクシーと比べると、より室内が広いことを実感する」という声が寄せられています。

また、別の利用者は「出張のときのスーツケースも一緒に持ち込めるのでラク」と、室内空間が広いことで実用性の高さを感じていることがわかります。