中国が日本を“ロックオン”でBYDに続き「ジーカー」が上陸へ。先陣を切る2台はどんなモデル?
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 215
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2023年、BYDはグローバルで約302万台の新車を発売し世界第10位の自動車メーカーとなりました。そして2024年、BYDの販売台数は前年比41%増の約427万台となり、ホンダや日産を抜くことが確実視されています。
まさに飛ぶ鳥を落とす勢いのBYDですが、それは日本においても同様です。
2025年には「アット3」「ドルフィン」「シール」に次ぐ第4のモデルとして「シーライオン7」を導入するほか、グローバルにおけるBYD大躍進の立役者であるPHEVモデルの導入も決定しました。
さらに、販売店も100店舗規模が視界に入っているなど、2023年1月に日本へと上陸してからわずか2年でその存在感を着実に高めています。
そのような中国の新興BEVブランドのひとつである「ジーカー(Zeekr)」が2025年内にも日本での販売を開始することが報じられています。
ジーカーは、中国を代表する自動車メーカーである吉利汽車(ジーリー)によって2021年に設立されたプレミアムBEVブランドです。非常に若いブランドではあるものの、吉利汽車グループの持つリソースやノウハウを活用し、すでに多くのモデルをリリースしています。
2024年には欧州への進出も果たしており、BYDとともに中国の自動車産業の勢いを象徴するブランドのひとつとなっています。
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