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【納期1年以上でも売れるワケ】スズキ「ジムニーノマド」一部改良。なぜ5人乗りにしなかったのか、開発陣に聞いた

【納期1年以上でも売れるワケ】スズキ「ジムニーノマド」一部改良。なぜ5人乗りにしなかったのか、開発陣に聞いた

ジムニーノマド(撮影:編集部)

受注停止から再開へ。約1年で一部改良に至った理由

2026年7月1日、スズキの5ドアクロカン「ジムニーノマド」(292万6000円)の一部改良モデルが発売されました。

ジムニーノマドの販売経緯は、異例ともいえるものでした。発表直後から注文が集中し、わずか数日で受注停止に。

その後、月間目標販売台数を1200台から3300台へと大幅に増産する体制を整えました。そして2026年1月30日、一部改良の発表とともにようやく受注再開に至ったのです。

しかし、7月1日に一部改良モデルが正式発売された現在でも、納期は1年以上を要するなど、依然として高い人気が続いています。

デビューからわずか1年強という早さで一部改良(ADASのアップデートなど)が行われた理由について、四輪ADAS開発部の西平 幸史氏(以下、西平氏)は「たまたま他のスズキ車のシステム更新時期と重なったため」としつつ、「趣味性の高いクルマでも安全性を置き去りにはしたくない」と、最新の「デュアルセンサーブレーキサポートII」を搭載した狙いを語ります。

これにより、自動二輪車や自転車への対応が拡大したほか、AT車ではアダプティブクルーズコントロール(ACC)が全車速追従機能付きへと進化しました(MT車は30km/h以上で対応)。

しかし、今回の取材で注目すべきは最新装備だけではありません。開発陣の言葉からは、5ドア化に取り組んだスズキの苦労と、「ジムニー」本来の「ブレない哲学」が見えてきました。

◎あわせて読みたい:
>>「ジムニーノマド」、乗ったら印象が変わった。硬派クロカンなのに意外と快適。公道試乗で見えたクセと魅力

(次のページに続く)

#ジムニーノマド #スズキ #受注再開 #ジムニー #ノマド

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