ロードスター大量生ショット&判明したスペック公開
掲載 更新 carview! 写真:望月 浩彦
掲載 更新 carview! 写真:望月 浩彦
25年目に登場した新型=4代目「ロードスター」も、歴代ロードスターに倣い、2シーターオープン、軽量コンパクト、フロントミッドシップエンジン、FR、50:50の前後重量配分、低ヨー慣性モーメントといった特徴を受け継いでいる。発売予定は2015年。
急速に厳しさを増す環境&運動性能を満たしつつ、ライトウェイトスポーツカー文化を再構築した初代に立ちかえり、「守るために変えていく」をキーワードに、「感性工学」をさらに掘り下げ、「人がクルマを楽しむ感覚」をかつてなく気持ちよいものにすることを追及したという。
開発の鍵となったのは、軽量化と環境&安全性能を高次元で両立するSKYACTIV技術と「魂動デザイン」だ。最新のSKYACTIV技術と「グラム作戦」によって100kg以上の大幅な軽量化に成功し、エンジンはセンターにさらに低くレイアウト、ボンネット/トランクリッド/フロントフェンダーや前後バンパーのレインフォースメントはアルミ化され、ソフトトップも軽量化、さらなるヨー慣性モーメントと重心高を低減してきた。
TOPをオープンにした状態で美しく、乗る人が際立つプロポーションを目指したというデザインは、人の座る位置がボディの真ん中に感じられるよう、キャビンをやや後方に置き、低重心設計によるヒップポイントの低下なども追求。魂動をさらに深化させた俊敏さの表現や、静と動の日本的感性を表情豊かに造形したボディ曲面も見どころだ。
インテリアではドライバーがまっすぐな姿勢で操作できる理想的な位置にペダル類/操作系/視認系が配置されるドラポジを実現。また、着座姿勢でも楽に開閉可能なソフトトップ、オープン空間の風のコントロール、ヘッドレストスピーカーも自慢だ。
SKYACTIV-G直噴ガソリンエンジンは現時点での排気量などは非公表。縦置き化され、ロードスター用チューニングが施されている。これに新設の専用チューニングを施した6速マニュアルと、ATトランスミッションが組み合わされる。
サスペンションもSKYACTIV技術を駆使して新設。軽量高剛性なフロント・ダブルウィッシュボーンと、リア・マルチリンクという組み合わせだ。ブレーキはしっかりとした効きによる安心感に加え、制動時の姿勢の最適化が図られた。
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