【そうだったのか！】SUVを買ったのに間違えた!? 多くの車が車検証で「ステーションワゴン」に分類される訳

トヨタ アルファード / RAV4 / ハリアー / ノア

「SUV」を買ったら「ステーションワゴン」だった!?

1990年代〜2000年代にかけて隆盛を極めていたステーションワゴンですが、現在ではSUVやミニバンに押され、その存在感は薄れつつあります。

実際、2025年9月時点において、新車での購入が可能な国産ステーションワゴンは、トヨタ「カローラツーリング」や「クラウンエステート」、スバル「レヴォーグ」などごくわずかとなっています（※クラウンエステートに関しては、メーカーはワゴンとSUVの融合と説明）。

一方、車検証の「車体の形状」の欄には、いまなお「ステーションワゴン」の表記が数多く見られます。たとえば、トヨタ「ハリアー」や「RAV4」のようなSUVに加え、「アルファード」や「ノア」などのミニバンまでもが「ステーションワゴン」であるとされています。

ネットでは「SUVに乗っているのに車検証にはステーションワゴンって書いてあった」という投稿も見られます。これにはどのような事情があるのでしょうか？

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