サイトトップへ

サイト
トップへ


現在位置: carview! > 編集記事 > コラム > 【そうだったのか!】SUVを買ったのに間違えた!? 多くの車が車検証で「ステーションワゴン」に分類される訳

ここから本文です

【そうだったのか!】SUVを買ったのに間違えた!? 多くの車が車検証で「ステーションワゴン」に分類される訳

【そうだったのか!】SUVを買ったのに間違えた!? 多くの車が車検証で「ステーションワゴン」に分類される訳

クラウンエステート

「ステーションワゴン」の定義は?

1920年代のアメリカでは、州間の長距離移動は鉄道が担っており、おもに駅から目的地への移動に駅馬車が用いられていました。

駅馬車の利用者の多くは、家財道具などの大きな荷物を抱えていたことから、駅馬車には一般の馬車以上の積載性が求められました。

その後、モータリゼーションの発達によって馬車はクルマに置き換わりましたが、求められる役割は大きく変わりません。

そうして、セダンをベースに積載性を強化したワゴンモデルが登場し、かつての駅馬車をオマージュして「ステーションワゴン」と呼ばれるようになりました。

このことからもわかるように、ステーションワゴンは「積載性の高い乗用車」として生まれたものであり、「キャビンとラゲッジルームが一体化した構造のクルマ」と定義することができます。

そういった意味では、SUVもミニバンも、「キャビンとラゲッジルームが一体化した構造のクルマ」という点で違いはありません。

こうした点から、自動車メーカーの多くが、セダンやクーペ、オープンカーをのぞくクルマを「ステーションワゴン」として国土交通省に申請しているのが実態のようです。

(終わり)

(写真:トヨタ、スバル、マツダ)

この記事に出てきたクルマ マイカー登録

新車価格(税込)

210 . 9万円 256 . 8万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

80 . 0万円 339 . 0万円

中古車を検索
トヨタ カローラツーリングの買取価格・査定相場を調べる

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

  • 2025/9/16 19:53

    違反報告

    形の話であって用途の話じゃいなんだからSUVなんてあり得んわな
  • 2025/9/16 19:05

    違反報告

    結局ステーションワゴンが舗装路用途での実用と見た目と走りの万能性で最適なんですよね。
    それを車高上げることで、室内空間広くしたりバッテリ他を積んで悪くなる見栄えを誤魔化せて、値上げもできるっていう
    メーカーにとって非常に都合いい派生形が、SUV。そりゃブームが長く続く訳ですよ。
  • 2025/9/16 19:25

    違反報告

    ランクル300GRS買って、車検証にステーションワゴンって書いてあって二度見した 笑
    まあ、いちおう、「ステーションワゴン系」と言われてるから、実は正しいんだけどね。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

サイトトップへ

あわせて読みたい

サイトトップへ

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

関連サービス

メールマガジン メールマガジン