1990年代の空気をまとう日産「フェアレディZ ヘリテージエディション」登場。米国日産の特別仕様モデルは約824万円
掲載 carview! 文:APOLLO NEWS SERVICE 1
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米国日産が2026年モデルの「フェアレディZ」に「ヘリテージエディション」を追加しました。ヘリテージエディションは2026年モデルのZパフォーマンス専用のパッケージ(2940ドル、約43万円)として提供され、総額は5万5910ドル(824万円)。Zの歴史を振り返るような仕立てになっています。
外装の見どころは、日産「GT-R」を思わせる深いミッドナイトパープルのボディカラーと、要所に効かせたブロンズのアクセントです。
足元には19インチのレイズ製ホイールが光り、サイドに貼られた「ツインターボ」のデカールなどは、これぞ80年代風といった感じで、ツボにはまる読者も多いのではないでしょうか。
リアまわりにはカーボンファイバー製のリアスポイラーと専用エンブレムが備わり、特別仕様らしい雰囲気を演出しています。
インテリアは基本的にパフォーマンスグレードと共通ですが、サイドドアシルプレートやフロアマットは専用デザインのものを採用。
レザーとスエードのコンビシートやデジタルメーターパネル、9インチのインフォテイメント(ナビ付き)、ボーズオーディオ、アルミ製ペダルなども揃い、スポーツカーらしさと快適性を両立しています。
(次のページに続く)
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