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【新型ムーヴ】のグレード選び。派手さより実用性? 「X」をコスパ重視派に推したい理由

オート機能や光り物にどこまで価値を感じるか

両グレードの装備差を具体的に見ていこう。

まずヘッドランプは両者ともフルLEDだが、上級の「G」はオートレベリング機能付きになる。

とはいえそんなものは手動で調整すれば良いだけの話なので、そりゃあるに越したことはないが、なくてもいい。

そしてフォグランプも「G」だとLEDのものが標準装備されるが、フォグランプというのは街なかでキラキラ光らせるためのものではない。

そのため、もしも霧が出にくい市街地で新型ムーヴに乗るつもりであれば、なくても特には困らない。

メーターまわりのマルチインフォメーションディスプレイは、上級の「G」だとTFTカラー液晶およびタコメーター(回転計)付きになる。

しかしメーターまわりがTFTカラーでなくとも死にはしないし、今どきタコメーターを凝視しながら軽自動車を運転する人もほとんどいないはず。そのためここも、標準グレードである「X」であってもノープロブレムだ。

運転支援機能のパッケージである「スマートアシスト」の基本機能は両グレードとも標準で備わっているが、「G」の場合は「標識認識機能(進入禁止/最高速度/一時停止)」も標準装備で、「X」だとメーカーオプションになる。

これも、あったほうが安全運転に寄与するのは確かだが、「ちゃんと標識や表示を見ながら運転すればいいだけ」とも言える。まぁなくても問題はないだろう。

そしてパーキングブレーキは、「G」は今どきの電動式+オートブレーキホールド機能付きになるのに対し、「X」は古式ゆかしい足踏み式。

電動パーキングブレーキをクイっと軽く操作できて、ついでにオートブレーキホールド機能が作動するに越したことはないが、だからといって「絶対に電動式じゃないとダメ!」とは言えない部分だ。

足元のホイールは、上級の「G」だと14インチのアルミホイールが標準だが、「X」は14インチスチールホイール+フルキャップという仕様になる。

ここについては意見が分かれるかもしれないが、筆者としては、普通車を買う場合はさておき、実用の道具たる軽自動車を買うのであれば、ホイールがスチール+キャップであっても何ら気にならない。

(次のページに続く)

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