【GRヤリスでもGR86でもない】WRCテストでトヨタ“謎のクーペ”が出現…新型「GRセリカ」か「MR2」か?
掲載 carview! 文:山本 晋也 11
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海外で行われたWRC(FIA世界ラリー選手権)マシンのテストで明らかになった、トヨタの「謎のクーペ」がクルマ好きの話題を集めています。
近年のラリーマシンといえば、ギュッと凝縮したスタイリングのハッチバック形状が主流で、トヨタのラリーマシンも市販車の「GRヤリス」をイメージさせるスタイルとなっています。
しかし、2027年からの新レギュレーションに合わせた次期マシンと思われるテストカーは、2ドアクーペのシルエットです。これまでとはまったく異なるアプローチが感じられます。
メーカーとしての公式なアナウンスがない現時点では、メディアやジャーナリスト、そして熱心なファンの想像の域を超えた話はできません。一般論として、タイトなワインディング主体のステージを考えると、マスを集中させやすいハッチバックフォルムが有利といえます。
一方で空力的には、ボディ、とくにテールを伸ばせるクーペフォルムに優位性があるという見方もできます。新しくなるレギュレーションにおいて、ベースとしての空力性能を高めておくことが勝利の方程式になる、という新しいトレンドを作ろうという狙いでしょうか。
量産車とWRCマシンは中身が別物だとしても、スタイリングについては量産車のイメージを残しておくことが、ブランディング的には最重要課題といえます。しかし、現在のトヨタ車において、このテストカーのようなクーペスタイルは見当たりません。
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