【リアル体験談】“輸入車は壊れやすく修理費がかかる”は本当か? 2004年式「ボーラ」を20年間所有して体験したあれやこれ
掲載 carview! 文:大音 安弘 60
掲載 carview! 文:大音 安弘 60
最後に、1台のクルマに長く乗ってきた経験者から、これから古い車を購入したいと考えている人へのアドバイスです。
もし10年落ち以上の中古車を購入する場合は、ある程度の修理費を考慮した予算組みが大切です。また、当時の雰囲気を味わいたい人は、内外装の痛みがあるクルマは避けた方が無難でしょう。
部品交換や修理をすればよいと思うかもしれませんが、部品代や修理代を考慮すると、少し高くても状態が良いクルマの方が結果的にお得です。
また、一見状態が良さそうでも、メカ系の劣化はあると思ったほうがよいでしょう。現状を知るためにも、修理や車検時の修理記録が記載された記録簿があるとベターです。あるのとないのとでは、その後のメンテナンス計画も大きく変わります。近年は、個人情報の保護を理由に処分されてしまうことがあるのが残念でなりません。
当時は最新のクルマでも、今は立派な旧車。安心安全のカーライフを送るためには、オーナーの愛車への思いやりに加え、信頼できる主治医と、修理費を捻出できる資金が欠かせないことを頭の片隅に置いていただき、旧車ライフに飛び込んでもらえれば幸いです。
(終わり)
(写真:フォルクスワーゲン、トヨタ、BMW、ポルシェ、アウディ、ルノー)
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