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【日本軽視はもう終わる?】日産長期ビジョンで見えた大転換…「スカイライン」と「エルグランド」が握る再起のカギ

56車種から45車種へ。日産が進める商品構造改革の中身

商品戦略も大きく変わる。モデル数は56から45へと削減され、低収益モデルからは撤退する。その代わり、1モデルあたりの販売規模を拡大する方向へ舵を切る。

ここで特徴的なのは、全モデルを4つの役割に分類した点だ。

・ハートビートモデル(ブランド象徴)

・コアモデル(収益の柱)

・成長モデル(新需要開拓)

・パートナーモデル(協業拡張)

単なる車種整理ではなく、「なぜそのクルマを作るのか」を明確にした構造設計と言えるだろう。

さらに、プラットフォーム・パワートレーン・ソフトウェアを共通化する“アーキテクチャー主導開発”へ移行し、3つの商品ファミリーで全販売の80%以上を担う計画だ。効率とスピードを優先する、いわば“量産戦略の再設計”である。

(次のページに続く)

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