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3社共通の背高&後席スライドドア車トール・タンク・ルーミーの完成度

3社がOEMする後席スライドドア・ハイトワゴン

11月9日、ダイハツ トール、トヨタ ルーミー/タンク、スバル ジャスティというモデルが3社から同時に発売された。これらはすべてダイハツが企画・開発・生産を担ったモデルで、古い言い方をすれば兄弟車。最近の言い方でいえば、ダイハツがトヨタ、スバルのためにOEM生産しているということになる。ダイハツとトヨタのOEMというと、真っ先にコンパクトカーのパッソ/ブーンを思い出すが、これら4モデルはパッソ/ブーンと同じプラットフォームを使って開発されたハイトワゴンだ。

4モデルと書いたが、メーカーをまたいだモデル構成はなかなか複雑だ。まずダイハツ トールにはトールとトール カスタムがある。例によってカスタムはクロームパーツを多用したフロントマスクになっている。多くの軽自動車と同じ手法だ。トヨタにはルーミーとタンクがあり、それぞれにカスタムが設定されるため、トヨタだけで4つの顔つきが存在する。タンク カスタムはそれほどでもないが、ルーミー カスタムはクローム多めの顔つき。ルーミーがトヨタ店とカローラ店で、タンクがトヨペット店とネッツ店で売られる。

今回の試乗会はダイハツ、トヨタ合同で開催され、なぜかスバルは参加していなかったので実車は確認していないが、画像で見る限り、ジャスティは標準モデルがルーミーと、カスタムがタンク カスタムと同じ顔つきのようだ。リアスタイルは全モデルほぼ同じだ。

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  • 2021/4/24 16:29

    違反報告

    この記事は古い。初期のトールやルーミー。 2021年での投稿です。

    当初は・・パワーが無い、ターボは低速でブルブル異音発生、ハンドルが軽すぎて怖い、シートが小さくホールド性が悪い。。等々、今一評判が悪かった。

    しかし、小生はマイナーチェンジ後のルーミーを購入し、一般道や高速道路で検証したけど・・ノンターボでも必要十分。ハンドルも味付けが変わり、高速では適度に重くて丁度良い。シートもホールド性が増し、少し大きくなって申し分無し。 せいぜいケチ付けるなら・・軽く操作すると3秒で消えるウィンカーランプと小物入れが少ない事くらい。

    2021年3月には登録車販売数で2位。 それも3車種合わせのヤリスに負けただけ。ヤリスを分散させれば、日本一の販売台数が、この車の良さを物語っている。 勿論、コスパが良い事も影響しているが。

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