「アクア」がマイチェン控え受注停止中。堅調に売れる理由と、それでも現行で終了の可能性が高いワケ
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 87
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 87
2011年に登場したトヨタ「アクア」は、5ナンバーサイズのコンパクトハイブリッド車です。
全長3995mmというコンパクトなボディに、当時世界トップの燃費性能であるJC08モード35.4km/Lを備えた初代アクアは、コンパクトなハイブリッドモデルの先駆者ともいえます。
発売当初、ハイブリッドカーは現在ほど多くなく選択肢が限られていましたが、新車価格169万円からという手の届きやすい価格帯で販売されており、ハイブリッドカーの普及を後押しする存在でした。
2021年には、20%もの燃費向上が図られた2代目が登場しましたが、近年はハイブリッドカーや電気自動車(BEV)の普及が進んだことで、アクアの燃費性能は以前ほど際立つものではなくなっています。
しかし、2024年の年間販売台数を見ると6万4180台で14位を記録するなど依然として根強い人気を維持しています。いまでもアクアが選ばれ続けている背景にはどのようなものがあるのでしょうか。
(次のページに続く)
◎あわせて読みたい:
>>【燃費も装備も隙がない】アクア・ノート・フィットのハイブリッド車勝負。ベストセラーの“超絶コスパ”が目立つ結果に
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
<最新号>ドライバー2025年8月号が発売。ムーヴ、カローラ クロス、RAV4、フォレスター/BMW X3/CX-60、リーフ、アコード、レクサスRX、ゴルフR、ジムニーシリーズカスタムパーツ特集ほか<6月20日>
マツダ「新型CX-5」まもなく登場!? 8年ぶり全面刷新で新開発「Z」エンジン搭載! ディーゼルも継続? 精悍さアップにも期待の「人気SUV」どうなるのか
新型リーフに期待できるこれだけの理由【日産】
いまだに見かける!「米国製ミニバン」大ヒットしたのお忘れか? 日本で売れる “アメ車の法則” とは
トヨタ新型「カローラクロス」発表! 初設定の「GRスポーツ」がほぼ完売状態!? 走りがスゴい2リッターエンジン×高性能4WD搭載! “最上級グレード”に注目集まる!
BEVの値落ちは激しいが30万km走行の初代リーフでも値が付く! バッテリーのリユース需要で「乗り潰し」もアリだった
「え…そんな早いの!?」いま注文すればスピード納車が期待できる“国産スポーツモデル”3選に注目が集まる理由とは
レクサス「IS500/IS300」生産終了を発表! “20年の歴史”誇る「FRスポーツセダン」どうなる? 2025年11月をもって… ハイブリッドだけ残るのか
Eクラスが売れなくなる!? クラスを超えた質感に驚いた メルセデスベンツ4代目Cクラス初試乗【ベストカーアーカイブス2014】
【欧州】全長3.7m! トヨタ「一番小さいSUV」がスゴい! 斬新イエロー採用の「GRスポーツ」登場! 初のハイブリッド搭載で加速感ヤバい「アイゴX」とは!
RB26や13Bに匹敵する「名機」はあるのか? 現行モデルのなかから「将来伝説になりそう」な名エンジンを探してみた!
約228万円! トヨタ「新カローラシリーズ」が“ハイブリッド車のみ”に一本化! お手頃価格の「ガソリン車」なぜ廃止? 販売店での反響とは!
かつて販売トップに君臨した燃費王「プリウス」の現在地。前年比84.2%でも、今なお高い支持を集めるワケ
「シエンタ」が間もなく一部改良? 噂の真相を販売店に直撃…正式情報ナシも6~7月中には明らかになりそう
【数字のマジック】プリウス販売が“前年比3倍”というニュースの背景。それでも現行モデルが傑作と言える理由
【新ハリアー完全熟成】特別仕様車は想定以上の商談予約が発生中。最大のライバルは来るべき次期型?
【販売店情報】新型「ムーヴ」の人気は最上級「RS」。納期2ヶ月弱と激早も認証不正の影響はほぼナシ?
一部改良で値上げした「ZR-V」は実際どうなの? 販売店が語る意外な魅力はリセールと“走りの良さ”
【実際どうなの?】デザインと広い室内で人気の「ヴェゼル」。高評価続出も、走りは好みが分かれる結果に
【誕生から22年】累計300万台を達成した「タント」。出荷停止から販売は回復…一方でネットには厳しい声も
【そろそろ新型の話も…】「ハリアー」6月の“一部改良”にユーザーの反応は? 特別仕様車は好評だが、本当に必要な改良とは…
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!