「アウトランダー」が2025年PHEV販売1位に。三菱が見つけた“上級SUVの勝ち筋”と26年の“追い風”とは
掲載 carview! 文:koensha 60
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三菱は2026年1月26日、「アウトランダーPHEV」が2025年(1〜12月)PHEVカテゴリーで国内販売台数1位を獲得したと発表した。
加えて、世界60カ国以上で累計43万台超、国内累計10万台突破(2025年3月)、カナダでPHEVカテゴリー3年連続首位といった実績を並べ、単発のヒットではなく「電動SUVとしての定番」へ押し上げたことを示している。
では、アウトランダーPHEVの人気の理由はどこにあるのか。結論から言えば、これは「PHEVだから売れた」のではない。PHEVという方式を、SUVの“上級価値”に転換してみせるという三菱の巧みな戦略が浮かび上がる。
PHEV(プラグインハイブリッド車)は説明が複雑になりがちだが、アウトランダーPHEVは最初から言葉を絞っている。三菱が掲げるのは「日常ではEV、遠出はハイブリッド」という一点だ。
このフレーズが刺さるのは、電動車に付きまとう不安を理屈ではなく“使い方”で解消しているからだ。平日は充電できる環境があればEVとして静かに、滑らかに走れる。一方で週末のロングドライブや突然の遠出でも、エンジンを持つハイブリッド車として成立する。
さらにSUVとして「さまざまな路面や天候で安全・安心」「力強く滑らかで静かな走り」をアピールし、電動化を“我慢”でなく“上質な体験”として成立させた。つまりアウトランダーPHEVは、EVかガソリンかの二択を迫るのではなく、「電動の気持ちよさ」と「移動の自由」を最初から両立させているのだ。
ユーザーが求めるのは思想の正しさではなく、日常での使い勝手の良さや快適さだ。その点において、アウトランダーPHEVは強い。
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