【まさか酷道まで走るとは...】スバル謹製ナビアプリ「スバロード」を使って分かった、良い点とやや残念な点

スバル クロストレック

2時間半のドライブでゴールした場所は…

スバロードでは、事前にドライブミュージックを設定でき、走行ルートに合わせて流れる音楽がドライブをさらに盛り上げてくれます。

次の目的地「黄金崎」に向かうには、天城高原や仁科峠を越える必要がありますが、その際に案内されたのは一般的なナビアプリではまず選ばれないような“酷道”でした。

もちろん、本当に命が危ないような危険な道というわけではありませんが、快適なドライブを楽しんでいた中で味わった“スバロードの洗礼”に、少し冷や汗をかいてしまったのは内緒です。

そして到着した「黄金崎」では、「馬ロック」と呼ばれる独特な形の奇岩を見ることができます。近くには飲食店やコンビニもあるので、食事休憩にもぴったりのスポットです。

ひと休みした後、国道136号線を南下して、石切場跡の「室岩洞」へと向かいます。

「室岩洞」で伊豆半島の地層を間近に眺めた後、夕陽を横目に車を走らせ、ほどなくしてこのルートのゴール地点である「石部の棚田展望台」に到着します。

約2時間半のドライブは、伊豆半島の雄大さを感じるのに十分すぎるほどでした。