「スーパーワン」の陰に隠れた本命! ホンダ「N-ONE RS」は今や貴重な6MTターボの軽スポーツだった
掲載 carview! 文:小林 和久(株式会社ヘンシュウシャ) 62
掲載 carview! 文:小林 和久(株式会社ヘンシュウシャ) 62
クルマとは一体感を楽しみたい、そのためにはマニュアルがベスト!と思う人は少なからずいます。とはいうものの、走りも楽しめてお手頃なMT車を探すのは難しい状況です。
以前は、MTユーザーが根強くいた軽自動車のカテゴリーも、現在新車で買えるMT車は気づくと激減していました。かつて各社がリリースした走りが楽しめる2シーター軽スポーツカーのジャンルですが、今ではダイハツ「コペン」のみで、5MTがあります。
しかし、残念なことに2026年8月で生産終了をアナウンスしています。また、「東京オートサロン2026」に展示された「ミライース」ターボ仕様の5MTが発売されましたが、競技車両のベースとしてであり、100台限定のかなり特殊なものでした。
その他、軽トラ以外ではスズキ「ジムニー」や「ワゴンR」に存在しますが、オンロードを走って楽しむものとは少しジャンルが違います。それでも楽しいですけどね。
そんなわけで、今もっとも走りを楽しめるMTの軽自動車はホンダ「N-ONE RS」ではないでしょうか。このような市況にありながら、なんとN-ONE RSは、2025年11月の小変更で「6MT専用モデル」としてしまった男らしい(?)モデルなのです。
それまではCVTもあったわけですが、MTがそれなりに売れるということの証でしょう。マツダなどではいつのまにかMT廃止となることはありますが、MTのみにするのって、なんとなく嬉しいですね。
そのような変わった生い立ちと言えば、現行モデルは2代目N-ONEですが、初代N-ONEと外観はほぼ同じ。顔が少し変わったものの、パネルは初代と共通です。
けれど、プラットフォームを「N-BOX」と共用し、最新のものとする、「見た目を変えずに中身を変える」ちょっと変わったフルモデルチェンジも経験しているのです。それだけ、基本性能はアップさせたいが、アイコニックな外観はキープしたかった、ということでしょう。
そう言えば、アウディ「TT」なんかも、そんな風に外観デザインを変えずに、中身だけ進化させていってくれればよかったのに、と思います。
(次のページに続く)
#N-ONE #RS #MT #マニュアル #スーパーワン
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
同門『ホンダN-BOX』らの後塵を拝し辛い立場のコンパクトカー マイチェンを受けた新型『フィット』に現行型オーナーが思うこと
軽とは思えない完成度!! ジムニー・サクラが高評価! 普通車から乗り換えたい軽自動車
BYD「シーライオン6」vs ホンダ「CR-V」最新ハイブリッドSUV対決!
ホンダ N-BOXが「カスタム」をメインにマイナーチェンジ。強いカタマリ感を強調した新デザインに
ポルシェ ボクスターは981型でもスポーツカーのお手本だった【10年ひと昔の新車】
いろいろな意味でちょうどいい!? 資質に磨きをかけたクロスオーバーモデル 3気筒エンジン搭載のトアイアンフ「タイガースポーツ660」の魅力とは
ホンダ新型スポーツEV「スーパーワン」 注文多数で長納期に 最新の動向は?
ATじゃ終われない! 締めはやっぱり「3ペダル」でしょ! 肩肘張らずに乗れるMT車4選
「バットモービル」の圧倒的存在感 BMW 3.0 CSL/ポルシェ911 カレラRS 2.7(2) 現れたモータースポーツへの野心
人気なのは“手ごろ感”だけじゃない! 高級感があって所有欲を満たされる「オトナのための原付二種」国内メーカー「125ccスクーター」3選
25年間途絶えていた“中免”で乗れる4気筒フルカウルスポーツが復活! ホンダ新型「CBR400Rフォア Eクラッチ」はかつてのCBR400RRとは別物
世界を震撼させたクルマつくりの原点に迫る!! GT-R、シビック、ロータリーエンジンに見る国産名車伝説の始まり
【120万円差の意味は大きい】「ロードスターRF RS」は幌モデルとは別物だった。2.0Lが生む“余裕”の正体
クセ強デザインに眉をひそめる古参に完成度の高さで黙らせる。「220d グランクーペ」の555万円の説得力
【販売店情報】新型「フィット」予約開始へ! 価格とグレード判明…売れ筋「Z」は“RS顔”で巻き返せるか
【最上級でも約150万円】スズキ「アルト ハイブリッドX」試乗。軽トップの燃費28.2km/Lの実力やいかに
【最安グレード】エントリーの「S」で十分か? 新型マツダ「CX-5」が提示する極めてお買い得な装備の引き算
普通に買えるようになった「GRカローラ」がいま絶好の買い時なワケ。“野生味”とファミリーカーとしての“実用性”は両立できるのか
もっと売れてもいいと思う1台。プジョー「208 GT ハイブリッド」に乗って再確認した小さなフレンチの魅力
3画面のデジタル空間にスマホ感覚の慣れを強いるアウディ「A5」。それでも結局「かっこいい」で全てを許せる
「クラウン」のような激変の裏で。プレミアムへの“キャラ変”に少し苦戦する「エクストレイル」の不器用な魅力
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!