直6ツインターボに“マイルドHV”採用で重量増は最小限。次期「M3」のエンジンバージョンをついに捕捉！

次期BMW M3プロトタイプ「画像：APOLLO NEWS SERVICE」

ついに次期「M3」の“ガソリンモデル”を確認

BMWが開発を進める高性能セダン「M3」シリーズの次期型。そのプロトタイプが姿を現しました。今回カメラが捉えたのは、直列6気筒エンジンを搭載したガソリンエンジン仕様のM3です。

「Mシリーズ」は電動化を急速に進めており、販売面で苦戦する「XM」がその流れの先陣を切りました。

次期M3にはBEV（バッテリーEV）が用意される予定ですが、それと並行してICE（内燃機関）仕様の開発も順調に進んでいるようです。

これまでの1年間、スクープ班は数多くの試作車を目撃してきました。そして今回ついに、ガソリンモデルを確認することに成功しました。

外観は「ノイエクラッセ」デザインの流れをくむスタイルで、BEV仕様と似たシルエットを備えています。

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