【欧州で大幅進化】トヨタ「ヤリスクロス」新型デザインは日本にも導入される? 欧州仕様に見る進化のポイント
掲載 carview! 文:APOLLO NEWS SERVICE 65
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トヨタのコンパクトSUV「ヤリスクロス」の欧州仕様が、さらに進化しました。
2025年には欧州で年間20万台を販売し、欧州でトヨタの最量販モデルとなるなど、BセグメントSUV市場で高い存在感を示しているヤリスクロスですが、最新のアップデートではその成功を支えてきた要素を継承しつつ、内外装や装備の質感をさらに高めています。
欧州仕様ヤリスクロスの生産は引き続き、フランスのトヨタ・モーター・マニュファクチャリング・フランスが担当しています。トヨタが掲げる「改善」の思想のもと、走りや使い勝手、安全性を磨き上げたモデルといえます。
エクステリアで最も目を引くのが、新設計のフロントグリルに採用された大胆なハニカム(蜂の巣)パターンです。
シャープなLEDヘッドライトやデイタイムランニングライトによって先進性を高める一方、力強いホイールアーチやブラックのロアスキッドプレートが、SUVらしいタフなイメージを演出しています。アルミホイールも17インチと18インチの新デザインが設定され、全体としてよりプレミアムで存在感のあるスタイリングへと進化しています。
インテリアでも質感向上が図られています。ダッシュボードやドアトリムにはプラチナカラーのアクセントを採用。さらに注目されるのが、上級グレードのシート表皮に採用された新素材「SakuraTouch(サクラタッチ)」です。
この素材は、植物由来のPVC(塩化ビニル樹脂)に、ワイン産業由来の廃コルクやリサイクルPETを組み合わせたもので、本革のような質感と耐久性を維持しながら、製造時のCO2排出量を本革比で95%削減できるのが特徴です。トヨタが推進するカーボンニュートラルへの取り組みを象徴する先進的な素材といえます。
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