新型フォレスターを「高い」「デザインが野暮ったい」「デカい」でナシとする人に言いたい“アリ”とする理由
掲載 carview! 文:伊達軍曹 138
掲載 carview! 文:伊達軍曹 138
新型スバル「フォレスター」の日本仕様が2025年4月17日、ついに発表された。
筆者は新型フォレスターを大いに魅力的と感じており、アリかナシかと問われれば「もちろんアリでしょう!」と答える。
だが世の中には、新型フォレスターを「ナシ」と考える勢力も一定数いるようだ。その勢力いわく、まず新型フォレスターは「車両価格が高すぎる」ということらしい。
確かに、従来型フォレスターが本体価格300万~350万円ぐらいの比較的お手頃な中型SUVであったのに対し、新型はハイブリッドも「アイサイトX」(スバル最新の運転支援装置)も付いていない素の「スポーツ」であっても404.8万円。売れ筋になると思しきストロングハイブリッドのアイサイトX付きだと447.7万~459.8万円だ。
この事実をもって「スバルの車が乗り出し500万円近くだなんて信じられない! 買う気になれない!」というのが、ナシ勢が感じていることのひとつであるようだ。
そのお気持ちはわからないでもないが、しかし時代は変わったということも認識してほしい。
(次のページに続く)
>>【画像48枚】新型フォレスターの内外装をあらためてチェックする
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