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【新型「CX-5」は絶好調なのに】マツダ「CX-60/CX-80」はなぜ伸びない? いまも残る“初期評価”の影

熟成は進んだのに売れない? 「CX-60」が抱えるイメージの壁

要因のひとつとして考えられるのは、やはりCX-60登場初期の評価だ。

2022年の発売当時、CX-60はマツダの新世代ラージ商品群第1弾として大きな注目を集めた。FRレイアウトや直列6気筒ディーゼル、高級感のある内外装などを備え、国産SUVの中でもかなり個性的な存在だった。

しかし一方で、乗り心地が硬い、トルコンレスATの制御が粗いなど厳しい意見も少なくなかった。

その後、マツダは継続的に改良を重ね、サスペンションや各種制御をアップデートしてきた。現在のモデルについては、発売当初と比べて乗り味が大きく熟成されたとの評価も増えている。

それでも、一度広まったイメージは簡単には払拭されない。特に最近はSNSや動画レビューが購入判断に大きく影響するだけに、「CX-60は乗り心地が硬い」という初期の印象だけが残っているユーザーも少なくないだろう。

(次のページに続く)

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