【揺れ動くEV】電動化の本気度に疑問符? PHEVの航続距離を“あえて抑える”トヨタとヒョンデの真意とは
掲載 carview! 文:APOLLO NEWS SERVICE 77
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多くのPHEV(プラグインハイブリッド車)を展開しているトヨタやヒョンデ(現代自動車)は、PHEVを完全電動化へ向かう過渡期のソリューションと捉えており、購入者の期待を損なうことなく、コストを抑える方向性を模索しているようです。
トヨタは、大型のバッテリーパックをPHEVに搭載することは、システム全体が複雑になり、コストが増加すると指摘しています。
そしてつい最近までは、PHEVで約62マイル(100km)のEV走行距離を実現することが「バランスの取れた仕様」であると考えていたようです。※新型RAV4は現行型の100kmから150kmに大幅の伸びると発表済み。
PHEVは、内燃機関(ICE)による長距離走行と、短距離移動に便利なEVモードを併せ持つ“いいとこ取り”のモデルとして、多くのユーザーから支持を得ています。
しかしながら、一部のメーカーではバッテリー容量を増やし、電気のみで124マイル(約200km)以上を走行可能なモデルも登場しはじめています。
ただし、トヨタとヒョンデは、こうしたトレンドには慎重な姿勢を取っているようです。
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>>【画像】これからどうなる電動化。トヨタ、ヒョンデの電動モデルをチェックする
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