【マニュアルに乗ろうぜ】マニア向けスポーツカーじゃない“いたって普通なMT車” 6選
掲載 更新 carview! 文:大音 安弘 118
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かつて日本の乗用車の定番であった「カローラ」は、2018年より新たなファミリーを構築。ハッチバック「スポーツ」を皮切りに、2019年に主力のセダンと、ステーションには新たなサブネーム「ツーリング」を与えて、フルモデルチェンジを果たした。また、シンプルな構成のビジネス版として、従来型のセダン「アクシオ」とステーションワゴン「フィールダー」を続投している。
当初は、現行型のセダン、スポーツ、ツーリングにも6速MTが設定されていのだが、残念なことに現在は非設定に。一方、アクシオとフィールダーにはMTが用意されている。
パワーユニットは、1.5L 4気筒ガソリンエンジンを搭載し、最高出力103ps、最大トルク132Nm/4400rpmを発揮。MTのトランスミッションは、オーソドックスな5速MTを組み合わせる。
日本でも扱いやすい5ナンバーサイズで、華やかさはないが見切りや取り回しが良く、使い勝手が良い。教習車に採用されるのも納得できる。前輪駆動のみとなるが、アクシオで163万円、フィールダーで178万円という安さも魅力だ。
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